Volkswagen The Beetleを中古で買うときのチェックポイントや注意点

【Volkswagen】
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丸いフォルムにキュートなデザイン――
でも乗ってみると意外としっかり走る!
そんなVolkswagen The Beetle(ザ・ビートル)は、
他のどのクルマにもない特別な存在感
を放つ1台です。

でも、そんなThe Beetleも2019年に生産終了
今買うなら必然的に中古車一択になります。

「せっかくなら、良い状態のThe Beetleを手に入れたい!」
そう思っている方に向けて、
今回は中古のThe Beetleを買うときのチェックポイントや注意点を、わかりやすく解説していきます!

\ さくっと早見表 /
チェック項目確認内容
外装の状態ルーフやボンネットのクリア剥がれ・色褪せがないか(特にビビッドカラー)
バンパーやフェンダーに小傷・ヘコミがないか
ホイールにガリ傷がないか
内装の状態シート(レザーorファブリック)の擦れ・汚れ・ひび割れがないか
ダッシュボードや内張りの傷・色褪せがないか
スイッチ類やシート倒し機構がスムーズに動くか
電装系・装備の動作確認ナビ・オーディオが正常に動作するか
エアコンがしっかり冷えるか・異音がしないか
パワーウィンドウ・電動ミラー・ライト類が正常に動作するか
機関系のチェックDSG(デュアルクラッチ)の変速がスムーズか(ショック・ギクシャク感がないか)
足回り(サスペンション・ブッシュ類)から異音がしない

The Beetleってどんなクルマ?

まずは簡単にThe Beetleの特徴をおさらい。

  • 販売期間:2012年~2019年(日本仕様)
  • エンジンラインナップ
    → 1.2Lターボ(TSI)/1.4Lターボ(TSI)/2.0Lターボ(R-Line)
  • トランスミッション:DSG(デュアルクラッチ)搭載
  • クラシックなデザインと最新装備の融合

あの有名な初代ビートル(タイプ1)のデザインを現代風にアレンジしたのがこのモデル。
クラシックな見た目ながら、安全装備や快適性はしっかり現代基準になっているのが魅力です。

狙い目の年式・走行距離は?

中古価格の目安(2025年時点)

  • 2015年式~/走行3万~5万km → 約150万~200万円
  • 2018~2019年式/走行2万km以下 → 約220万~270万円

最終モデル(2019年式)は希少価値もあって高め。
ですが、走行距離3万km以下の車両を探すと状態が良いものが多いです。

内外装のチェックポイント

The Beetleはその個性的なデザインが魅力ですが、
内外装の状態が悪いとせっかくの雰囲気が台無し…。

外装チェック

  • ルーフやボンネットのクリア剥がれ・色褪せ
    → 特に赤や黄色などのビビッドカラーは注意。
  • バンパーやフェンダーの小傷・ヘコミ
    → 丸いフォルムのため、ぶつけた跡が目立ちやすい。

内装チェック

  • ダッシュボードや内張りの傷・色褪せ
    → おしゃれなカラーリングのインテリアなので、傷や劣化に注意。
  • シートの擦れや汚れ
    → レザーシート車は特にヘタリやひび割れがないか確認。

電装系や装備の動作確認

The Beetleは見た目こそクラシックですが、
中身は現代のVW車と同様に電装系が充実しています。

確認したい装備

  • ナビ・オーディオの動作
  • エアコンの効き具合・異音
  • 電動ミラー・パワーウィンドウの動作
  • ライト類(LEDヘッドライト装備車もあり)

年式が少し古いため、電装系のトラブルも増えてくる頃です。
全てのスイッチ類を実際に触って確認するのが大切です。

よくある不具合とその対策

The Beetleは基本的に信頼性が高いですが、
いくつかVW共通の弱点もあります。

よくある不具合

  • DSGの変速ショック・異音
    低速時のギクシャク感が気になることも。
    (特に2.0Lターボ搭載のR-Lineは負荷が大きい)
  • 電装系の不具合
    → センサーの誤作動や警告灯点灯が報告されています。
  • エアコンのコンプレッサー不良
    → 冷えが悪かったり異音が出ることがあります。

対策

  • DSGオイル交換履歴を確認(4万~5万kmごと推奨)
  • 購入前にVW専門店やディーラーで点検してもらうと安心。
  • エアコンの効き具合は試乗時に必ず確認。

購入先の選び方とコツ

おすすめの購入先

  • VWディーラーの認定中古車
    → 高めだけど、保証付きで安心
  • VW・欧州車専門店
    → ビートルに詳しいスタッフがいるので、メンテも安心。
  • 中古車販売サイト
    → 掘り出し物が見つかることも。ただし、現車確認は必須

The Beetleを中古で手に入れて、唯一無二のカーライフを!

  • デザイン重視だからこそ、内外装の状態はしっかりチェック
  • 電装系やDSGの動作確認は忘れずに
  • 整備履歴・保証内容を確認して安心できる1台を選ぶ

これを押さえておけば、
The Beetleならではの楽しいカーライフが待っています!

おしゃれで、でもしっかり走る――
そんなThe Beetleを、ぜひあなたの相棒にしてくださいね!

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