愛車に長く快適に乗るために、今回は「ガラスフィルム施工」についてご紹介します
「夏の車内が暑すぎる…」
「プライバシーを守りたいけど、見た目も大事」
「紫外線が気になる」
こんな悩みを抱えていませんか?
VWはヨーロッパ車らしいスタイリッシュなデザインが魅力ですが、日本の強い日差しや夏の猛暑にはちょっと不利なところも。
そこで活躍するのがガラスフィルムなんです。
今回は、VWオーナーの快適なカーライフに役立つガラスフィルムの効果や種類、施工のコツ、注意点までまるっと解説します!
施工部位 | 費用目安(プロ施工) |
---|---|
リア3面 | 約2万〜4万円 |
全面(フル施工) | 約5万〜10万円 |
フロント・運転席・助手席 | 約2万〜3万円 |
ガラスフィルムとは?何のために貼るの?
ガラスフィルムとは、車のガラスの内側に貼る薄いフィルムのこと。見た目の変化だけでなく、さまざまな機能があるのが魅力です。
主な効果はこちら
このように、「見た目のカスタム」+「実用性」を兼ね備えたアイテムがガラスフィルムなのです。
どんな種類があるの?
ガラスフィルムには、機能や見た目によっていくつかのタイプがあります。
1. スモークフィルム(プライバシー重視)
2. 断熱フィルム(快適性重視)
3. UVカットフィルム(肌や内装保護)
4. 透明断熱フィルム(フロント用)
施工場所と費用の目安
【施工箇所】
- リア3面(後部座席左右+リアガラス)
- サイドガラス4面
- フロントガラス&運転席・助手席(透明タイプ)
【費用の相場】
施工部位 | 費用目安(プロ施工) |
---|---|
リア3面 | 約2万〜4万円 |
全面(フル施工) | 約5万〜10万円 |
フロント・運転席・助手席 | 約2万〜3万円 |
DIY用のフィルムもネットなどで買えますが、プロ施工は仕上がりが段違いです。
「気泡ゼロ」「ムラなし」「はがれにくい」など、クオリティにこだわるなら専門店をおすすめします。
施工のメリット
夏の快適性が大幅アップ
断熱フィルムでエアコンの効きが良くなり、燃費の節約にも貢献します。
長時間のドライブでも日差しを気にしなくてOK
UVカット効果で肌のヒリヒリ感や疲れやすさが軽減。
プライバシーをしっかり確保
大事な荷物が外から見えにくく、防犯対策としても有効です。
愛車のイメチェンに最適!
スモークフィルムを貼ると、見た目が一気に引き締まりスポーティになります。
VWオーナーに人気のガラスフィルムスタイル
ゴルフシリーズ
- ブラックスモーク(20%)が人気。高級感+実用性
- GTIやR系は、スポーティさが際立つ
パサート/アルテオン
- 透明断熱フィルムを前面に貼ることで上質な快適性
- スタイリッシュで大人の雰囲気に
ティグアン/Tクロス
- ファミリー用途なら、UV・断熱効果重視
- リアに濃いめのスモーク+フロント透明がバランス◎
DIY派のための注意点
自分で貼る場合も最近ではキットや動画が充実しており、挑戦しやすくなっています。ただし注意点も。
カットが難しい
VW車のガラスは微妙に湾曲しているため、正確なカットと貼り付け技術が必要。
気泡やムラが出やすい
貼り直しは意外と手間。失敗すると美観を損なう原因に。
車検対応に注意
前面ガラスの施工は、透過率70%以上が条件。施工後にNGにならないよう、事前に確認必須です。
よくある質問Q&A

Q. スモークの濃さはどれがいいの?
→後部座席なら15%〜30%が人気。濃くしすぎると後退時に見づらくなるので注意。前方は必ず透過率70%以上をキープ。
Q. フロントガラスにも貼れるの?
→透明タイプのみOK。しかも必ず「可視光線透過率70%以上」の製品を使う必要あり。
Q. 車検は大丈夫?
→プロショップでの施工なら基本的に問題なし。DIYの場合は施工前後の透過率をチェックする機器が必要。
おすすめのガラスフィルムブランド(参考)
ブランド名 | 特徴 |
---|---|
ルミクールSD | コスパがよく、耐久性もバッチリ |
シルフィード | 赤外線カット性能が高い。快適性重視派に◎ |
3M | 世界的ブランド。プロも愛用する信頼性 |
IKC | 日本製。車検対応タイプが豊富 |
ガラスフィルムで快適&スタイリッシュなVWライフを!
ガラスフィルムは、VWオーナーにとって「快適さ」と「見た目のかっこよさ」を同時にアップグレードできるアイテムです。
暑さ・紫外線・プライバシー…悩みを一気に解決してくれる優れモノ。
普段のドライブや長距離移動がグッと快適になりますよ!
この記事のまとめポイント
外装・アクセサリーカスタム費用と効果まとめ
都道府県別 VWの修理・メンテナンスができる整備工場まとめ
北海道 | 青森県 | 岩手県 | 宮城県 |
秋田県 | 山形県 | 福島県 | |
茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 |
神奈川県 | 千葉県 | 東京都 | |
新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 |
山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 |
愛知県 | |||
三重県 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 |
兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 | |
鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 |
山口県 | |||
徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 |
福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 |
大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県 |
Volkswagenの修理・メンテナンスを普通の車屋さんが受けてくれない理由は?
専用の診断機が必要だから

Volkswagenなどの輸入車は、OBD(車載診断機)につないでコンピューターの状態をチェックするんですが、これが専用の診断機(VCDSやODISなど)じゃないとしっかり見られないんです。
国産車用の汎用診断機では対応できない項目も多く、「とりあえずチェックランプ消す」くらいはできても、根本的なトラブルの原因追及が難しい…。
➡ 普通の車屋さんでは診断機の導入コストが高い(数十万~百万円超え!)ので、VWを扱っていないお店も多いです。
特殊な整備ノウハウが必要だから

Volkswagenは設計が国産車とちょっと違います。
- エンジンの配置や補器類の取り回し
- DSG(デュアルクラッチトランスミッション)
- 欧州車特有の足回り設計
これらが、国産車の整備感覚と違う部分が多いんですよね。
たとえば、VW特有のDSGミッションのオイル交換とかは、専用の知識と技術がないと逆に壊してしまうリスクも…。
➡ 慣れてない車屋さんだと、手を出すのが怖いというのが正直なところ。
パーツ供給ルートが限られるから

国産車はディーラー系や部品商が豊富にありますが、VWなどの輸入車はパーツ供給ルートが限られることも。
- 純正部品はディーラー経由じゃないと手に入りにくい
- 社外部品も、VW専用パーツの取り扱いがある業者でないと難しい
➡ 普通の車屋さんでは部品が取り寄せできない・納期が読めないことが多いんです。
トラブルが起きやすい箇所が独特

VWは例えば…
こういった欧州車特有のウィークポイントがあります。
これは、国産車専門の工場だと「そもそも経験が少なくてわからない」というパターン。
➡ 慣れているVW専門店なら「この型式だとそろそろこの部品が怪しいな」という予測ができるけど、普通の車屋さんだとそこが難しい。
VWは専門店が安心

画像引用元:VW・Audi専門店ナイルプラス
VWオーナーさんはVolkswagen専門店や輸入車に強いショップを選ぶのが安心。
整備士さんもVWに慣れているので、トラブルの早期発見や的確な修理が期待できますよ!
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