こんにちは、VWファンのみなさん!
今回は「レーダー探知機の取付」について、やさしい言葉でわかりやすく解説していきます。
そんな疑問にお答えしながら、VW車との相性や選び方、取付方法や注意点まで、しっかりお伝えします。
そもそもレーダー探知機って何?
レーダー探知機とは、スピード取締り装置や交通監視装置の電波を感知する機械です。
走行中に「この先にオービスがあります」や「取締り区域です」と教えてくれるので、安全運転の意識を高めるサポートツールと言えます。
最近のモデルは、GPSで位置情報を取得し、あらかじめ登録された情報を元に警告するタイプが主流。
レーザー式オービスや移動式オービスなどにも対応した 「レーザー&レーダー探知機」 が人気です。
VW車にレーダー探知機は必要?
VW車は快適な走りが魅力。
でもその分、「うっかりスピードを出しすぎてしまう」こともあります。
特に高速道路や郊外のバイパスでは、 気づいたら制限速度を超えていた… なんて経験、ある方も多いのでは?
そんなとき、レーダー探知機があると、
- 取締りポイントを事前に警告
- うっかり速度超過を防ぐ
- 安全運転の意識が自然と高まる
といったメリットがあります。
つまり、安心してVWの走りを楽しむためにも、レーダー探知機はとても有効なアイテムなんです。
レーダー探知機の種類と選び方
レーダー探知機にはいくつか種類があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
1. 一体型タイプ
本体にディスプレイとアンテナがセットになっているタイプ。
取り付けも配線もシンプルで、初心者にもおすすめです。
2. セパレート型
アンテナ部分とディスプレイが分かれており、見た目をスッキリさせたい方に人気。
配線は少し複雑になりますが、取り付け場所の自由度が高いのが特徴です。
3. ミラー一体型
ルームミラーに内蔵されたタイプで、内装に馴染みやすく、スマートな見た目を重視する方に向いています。
VWのインテリアにも合いやすく、後付け感が少ないのがメリット。
VW車におすすめの取付位置
VW車はダッシュボードや内装がシンプルでスッキリしているため、見た目を損なわない設置がポイントです。
定番の取付位置
- ダッシュボード上(助手席側やセンター寄り)
- ルームミラー横
- メーター横やAピラー周辺
視界の妨げにならず、配線をキレイに処理できる場所がベスト。
セパレート型であれば、アンテナはダッシュボード上、表示部は運転席に向けて取り付けるのが一般的です。
取付方法と注意点
自分で取り付ける場合(DIY)
最近のモデルはシガーソケットに差すだけですぐ使えるものも多く、DIYでも簡単です。
- 本体の設置(ダッシュボード上など)
- 電源をシガーソケットから取る
- GPSやレーザー受信部の向きを調整
- 電源を入れて動作確認
これで完了です!
ただし、配線を見えないようにしたい場合は内張りを外したり、ヒューズボックスから電源を取る作業が必要です。
この場合は整備経験や配線知識が求められるため、無理せずプロに依頼するのが安心です。
ショップでの取付費用目安
ディーラーやカーショップでの取付費用は以下の通り。
作業内容 | 費用の目安 |
---|---|
シガーソケット接続 | 無料〜3,000円前後 |
配線隠し(内装取り外し含む) | 5,000〜10,000円 |
セパレート型取付(本体+アンテナ) | 8,000〜15,000円 |
見た目にこだわる方や、電源をACC連動で取りたい方は、専門店での施工がおすすめです。
レーダー探知機のおすすめメーカー
VW車と相性が良く、人気の高いメーカーはこちら。
1. コムテック(COMTEC)
- 高性能&コスパが良い
- レーザー式オービス対応モデルが豊富
- ユーザーインターフェースも使いやすい
2. ユピテル(Yupiteru)
- セパレート型やミラー型のバリエーションが豊富
- コンパクトでデザインがVW車にも馴染む
3. セルスター(Cellstar)
- 日本製で品質が高い
- 配線や設置の自由度も高め
いずれも信頼性が高く、GPS・レーザー・無線受信機能がバランス良く搭載されています。
実際に使ってみた感想(ユーザーボイス)
VWオーナーさんの実際の声をご紹介します。
ゴルフGTIにセパレート型を取り付けました。
オービス手前でちゃんと知らせてくれるので、ついアクセルを踏みすぎる場面でもセーブできます。安心感が違います!
ポロにミラー一体型を付けましたが、すごくスッキリして内装に馴染んでいます。
取り付けもショップでやってもらい、目立たないようにしてくれました。
よくある質問(Q&A)
Q1. レーダー探知機は合法?
A. はい、合法です。
道路交通法にも違反しないので、安心して使用できます。
Q2. 古いモデルでも使える?
A. 使えますが、レーザー式オービスなどに対応していない可能性があるので、
できれば最新のレーザー対応モデルを選びましょう。
Q3. VWのACCやナビと干渉しない?
A. 基本的に干渉はありません。
ただし、GPSアンテナの位置が近すぎると感度が落ちることもあるため、配置には注意が必要です。
まとめ:レーダー探知機取付は「安全&快適」なドライブの第一歩!
VWのような「走って気持ちいい車」だからこそ、うっかりスピードを出しすぎてしまうこともあります。
そんなとき、レーダー探知機は運転をサポートしてくれる頼れるアイテム。
- スピード抑制で安全運転をサポート
- 最新のオービスにも対応
- 見た目もスッキリ取り付け可能
VW車にこそおすすめできるカスタムです!
ぜひ、あなたのVWにもレーダー探知機を取り付けて、安全で快適なドライブを楽しんでみてください。
電装・電子制御の施工費用と効果まとめ
都道府県別 VWの修理・メンテナンスができる整備工場まとめ
北海道 | 青森県 | 岩手県 | 宮城県 |
秋田県 | 山形県 | 福島県 | |
茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 |
神奈川県 | 千葉県 | 東京都 | |
新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 |
山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 |
愛知県 | |||
三重県 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 |
兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 | |
鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 |
山口県 | |||
徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 |
福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 |
大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県 |
Volkswagenの修理・メンテナンスを普通の車屋さんが受けてくれない理由は?
専用の診断機が必要だから

Volkswagenなどの輸入車は、OBD(車載診断機)につないでコンピューターの状態をチェックするんですが、これが専用の診断機(VCDSやODISなど)じゃないとしっかり見られないんです。
国産車用の汎用診断機では対応できない項目も多く、「とりあえずチェックランプ消す」くらいはできても、根本的なトラブルの原因追及が難しい…。
➡ 普通の車屋さんでは診断機の導入コストが高い(数十万~百万円超え!)ので、VWを扱っていないお店も多いです。
特殊な整備ノウハウが必要だから

Volkswagenは設計が国産車とちょっと違います。
- エンジンの配置や補器類の取り回し
- DSG(デュアルクラッチトランスミッション)
- 欧州車特有の足回り設計
これらが、国産車の整備感覚と違う部分が多いんですよね。
たとえば、VW特有のDSGミッションのオイル交換とかは、専用の知識と技術がないと逆に壊してしまうリスクも…。
➡ 慣れてない車屋さんだと、手を出すのが怖いというのが正直なところ。
パーツ供給ルートが限られるから

国産車はディーラー系や部品商が豊富にありますが、VWなどの輸入車はパーツ供給ルートが限られることも。
- 純正部品はディーラー経由じゃないと手に入りにくい
- 社外部品も、VW専用パーツの取り扱いがある業者でないと難しい
➡ 普通の車屋さんでは部品が取り寄せできない・納期が読めないことが多いんです。
トラブルが起きやすい箇所が独特

VWは例えば…
こういった欧州車特有のウィークポイントがあります。
これは、国産車専門の工場だと「そもそも経験が少なくてわからない」というパターン。
➡ 慣れているVW専門店なら「この型式だとそろそろこの部品が怪しいな」という予測ができるけど、普通の車屋さんだとそこが難しい。
VWは専門店が安心

画像引用元:VW・Audi専門店ナイルプラス
VWオーナーさんはVolkswagen専門店や輸入車に強いショップを選ぶのが安心。
整備士さんもVWに慣れているので、トラブルの早期発見や的確な修理が期待できますよ!
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