いま、メーターに EPCが点いていて
「加速が鈍い」「ガタつく」「このまま走っていい?」と不安なら、
このページで合っています。
まず確認するのは2つだけ。
点滅:走行継続は避けたい(失火で触媒を傷める可能性)
点灯:走れることもあるが、早めに診断推奨
EPCの意味・よくある原因・走行可否・修理費用の目安を、整理して解説します。
「どのランプかわからないけれど、何か調子が悪い…」というときに、
症状から“関係しそうな警告灯”を逆引きできる一覧です。
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VWの警告灯は「全部が危険」ではありません。
今すぐ判断するポイントはランプのつきかたです。
| 赤 + 点滅 | 走行中止レベル |
| 赤 + 点灯 | 走行継続は非推奨 |
| 黄 + 点滅 | 制御不安定、遠出は避けたい |
| 黄 + 点灯 | 早めの点検が必要 |
▼ VWに慣れている工場で一度診断 ▼
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走行中に突然 EPC警告灯 が点いた——。
アクセルを踏んでも加速が鈍い、エンジンがガタつくなど、VWではよく相談がある症状ですが、初めて見ると不安になりますよね。
この記事では、VWの仕組みをわかりやすく整理しながら
EPCランプの意味・走行可否・よくある原因・修理費用の目安 をまとめています。
EPC警告灯の意味(色・点灯/点滅・何を示すか)
EPCは Electronic Power Control(電子制御パワーコントロール) の略で、
エンジン制御に関わる電気系・点火系・吸気系などの異常を示します。
EPCランプの基本的な特徴
特に 点滅時は走行継続が危険 です。
まず確認したい3ポイント(色/点灯パターン/状況)
EPCが点灯したら、次の3点を確認してください。
① 点灯か点滅か
② 点灯したタイミング
- アイドリング中
- 加速時
- 朝の冷間時
- 走行中に突然点灯
タイミングによって原因の推測がしやすくなります。
③ 他の警告灯が同時に点いていないか
- エンジンチェックランプ
- ABSランプ
など
複数同時点灯は電子制御系の広い範囲で異常が発生している合図。
EPC警告灯のよくある原因(VWの特徴に合わせて整理)
VWで多く見られる順に紹介します。
① スロットルボディの汚れ・固着
アクセル操作に対する動きが適切に行われず、制御が乱れることがあります。
② イグニッションコイル・スパークプラグの劣化


失火(ミスファイア)によるEPC点灯 は非常に多い症例です。
加速時の息継ぎ・振動がある場合はこの可能性が高め。
👉イグニッションコイル交換|VW車を長く乗るために知っておきたいこと!費用と効果は?
③ ブレーキランプスイッチ不良
VWでは定番の不具合。
制御系と連携しているため、EPC点灯の原因になることがあります。
④ 吸気系センサー(MAF/MAP)の異常
吸気量の測定がずれると、エンジン制御が誤作動し警告が出る場合があります。
⑤ ABSや横滑り防止装置との連携エラー
EPCは車両の安全制御ともつながっているため、足回り側のエラーでも点灯することがあります。
EPCランプ点灯時の走行可否
走行してもよい場合
ただし、できるだけ早めの点検が必要です。
走行してはいけないケース
これらは 重大な失火や触媒破損につながる可能性 があります。
診断と修理の流れ(テスターを使った一般的な手順)
VWは電子制御比率が高いため、
OBD診断機でエラーコードを読むことが出発点 になります。
一般的な点検の流れは次のとおりです。
- エラーメモリの読み取り
- 実測値の確認(スロットル・点火・吸気など)
- 関連部品の目視点検
- 必要な部品を交換
- 再度エラー確認
制御系のトラブルは目視だけでは判断が難しいため、
診断機の数値を確認しながら進めるのが一般的です。
修理費用の目安(VWでよくあるパターン)
| 原因 | 修理内容 | 費用目安 |
|---|---|---|
| スロットルボディ汚れ | 清掃〜交換 | 1.5〜6万円 |
| イグニッションコイル | 交換(1本〜全数) | 8千〜4万円 |
| スパークプラグ | 交換(4本) | 約1万円 |
| ブレーキランプスイッチ | 交換 | 5千〜1万円 |
| MAF/MAPセンサー | 交換 | 1.5〜3万円 |
※車種・年式により差があります。
症状ごとに費用感が異なるため、以下のリンクから
それぞれの詳細をご確認ください。
足回り関連の修理・メンテ(クリックで個別記事一覧)
エンジン・駆動系の修理・メンテ(クリックで個別記事一覧)
👉VW専門店ナイルプラスのメンテナンス・カスタムの費用&作業日数まとめ
▼ナイルプラスのサービス詳細
▼ナイルメカチャンネル参考記事
放置するとどうなる?
EPC警告灯の放置には次のリスクがあります。
特に 失火 × EPC点滅 は高額修理につながりやすいため早期対応を。
だから選択肢は3つ
こんなとき、VWオーナーにできる現実的な選択肢は次の3つです。
① まずは診断・見積もり
輸入車に強い整備士が原因を特定し、必要最小限で提案。
② 高額修理の前に査定
整備履歴・社外パーツまでプラス査定の外車専門。
③ 修理費リスク回避の“定額で新車”
車検・税金・メンテ込の月額で故障ストレスから解放。
ワンポイント
「走れるから大丈夫」と思っても、実際はいつ爆発するか分からない爆弾を抱えている状態です。
早めに動くほど、費用もダメージも抑えられます。
専門工場へ相談する前に準備したい情報
次の情報をメモしておくと、点検がスムーズに進められます。
簡単なメモでも十分役立ちます。
車種別の不具合詳細
不具合の“出方”は似ていても、「どのモデルでどんなトラブルが多いか」は車種ごとに少しずつ違います。
車種別の傾向や、他のオーナーに多い故障事例は、以下のページでまとめています。
Golf シリーズのよくある故障(クリックで個別記事一覧)
その他車種のよくある故障(クリックで個別記事一覧)
FAQ
Q1. EPCランプがついたまま高速道路を走ってもいい?
点灯のみなら走行できる場合もありますが、高速道路は避けるのが安全 です。
Q2. EPCとエンジンチェックランプが同時に点くのは?
点火系やスロットル系の可能性が高く、優先して点検したい状態です。
Q3. エンジンを切ったら消えたけど大丈夫?
一時的に消えることはありますが、再発するケースが多いため点検がおすすめです。
Q4. 自走して工場まで行っていい?
振動が少なく点滅していなければ可能です。点滅時はレッカー推奨。
Q5. 一番多い原因は?
VWの場合は スロットルボディ汚れと点火系(コイル・プラグ) が多めです。







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