こんにちは、VWオーナーの皆さん!
今回はバックカメラの取付について、わかりやすく解説します。
最近のクルマには、最初からバックカメラが付いているモデルも多いですが、ちょっと前のVW車やグレードによっては付いていないこともあります。
でもご安心ください。後付けでバックカメラを取付けることは可能です!
この記事では、以下のようなポイントをやさしく紹介します。
VWオーナーなら知っておきたい情報が満載なので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
項目 | 費用の目安 |
---|---|
バックカメラ本体 | 5,000〜15,000円 |
取付工賃 | 15,000〜25,000円 |
インターフェース(必要な場合) | 10,000〜20,000円 |
バックカメラってなに?
バックカメラとは、クルマの後ろに取り付ける小型カメラのことです。
バックギアに入れると、自動でナビやディスプレイに後方の映像が映るようになります。
とくにリアガラスが小さいVW車や視界が狭いモデルでは、とても便利。
障害物や子ども、ペット、自転車などがあっても、しっかり映像で確認できるので安心です。
VW車にバックカメラを付けるメリット
1. 駐車がラクになる!
後ろの距離感や障害物をカメラでしっかり確認できるので、バック駐車が苦手な人も安心して操作できます。
2. 死角を減らせる
VW車の一部モデル(特にゴルフやパサート)は、リアウィンドウが小さめなので、目視だけでは確認しづらいことも。
カメラがあれば、死角の安全確認に大きな効果があります。
3. 愛車の価値が上がる
バックカメラは今や標準装備に近い機能なので、中古車として売る時にも有利です。
取付方法:DIY?ショップに任せる?
▼ DIYでの取り付け
バックカメラの取り付けは、自分で行うことも可能です。
【DIYの手順例】
- リアバンパーやナンバー灯付近にカメラを設置
- 配線を車内へ引き込み(ナンバー灯やトランク経由)
- 電源(ACCやバックランプ線)を接続
- ナビやディスプレイと映像ケーブルで接続
- 映像が映るか確認して完了
ただしVW車は内装やバンパーの脱着が少し難しいため、工具や知識が必要です。
※特に「ナンバー灯と一体型」のカメラを選ぶと、仕上がりがきれいです。
▼ プロに任せる
バックカメラはプロショップに頼むのが安心です。
VW純正ナビとの接続について
VWの純正ナビ(Discover Proなど)には、バックカメラ用の入力端子がない場合があります。
この場合、映像入力インターフェース(アダプター)が必要です。
【必要な場合があるもの】
- 映像入力ユニット(RCA変換)
- コーディング対応(診断機で設定変更)
ナビや年式によって適合が異なるため、購入前にショップに確認するのがオススメです。
バックカメラ取付の費用はどのくらい?
▼ 費用の目安(プロに依頼する場合)
項目 | 費用の目安 |
---|---|
バックカメラ本体 | 5,000〜15,000円 |
取付工賃 | 15,000〜25,000円 |
インターフェース(必要な場合) | 10,000〜20,000円 |
トータルで2万〜5万円程度が一般的です。
※コーディングが必要な場合は、さらにプラスされることもあります。
▼ DIYなら部品代のみ
DIYに自信がある方なら、カメラ本体と配線キットだけで1万円以内で済むことも可能です。
おすすめのバックカメラタイプ
ナンバー灯一体型(純正風仕上げ)
見た目が純正のようにきれいで、VW車との相性が抜群。ゴルフ・ポロ・パサートなど向けの専用品も多く販売されています。
広角タイプ
視野が広く、死角が少ないので安全性が高いです。
170度~180度対応のカメラが多いです。
夜間対応タイプ
暗い駐車場でも明るく映るナイトビジョン機能付きカメラがおすすめ。LED付きタイプも◎。
VWオーナーの取り付けレビュー
「ゴルフ7にナンバー灯一体型のカメラを付けました。後ろがしっかり映るので駐車が断然ラクになりました!」
「自分でカメラを付けましたが、配線が難しくて結局ショップで直してもらいました(笑)」
「ショップでお願いしました。作業もきれいで満足。後付けでも見た目は純正そのものです。」
注意点・よくある質問
Q. バックカメラってどこに付けるの?
A. ナンバー灯付近、バンパー中央が多いです。車種によっては専用ブラケットが必要です。
Q. バックギアに連動する?
A. 電源をバックランプの配線から取ることで、ギア連動で映像が映るようになります。
Q. VW純正ナビに映像が映らない…
A. インターフェースが必要だったり、コーディングでバックカメラ設定を有効にしないと映らないことがあります。専門店に相談しましょう。
VW車にバックカメラを取付けて、安心・安全なドライブを!
バックカメラは、今や必須とも言える安全装備です。
とくにVW車はスタイリッシュなデザインの反面、後方視界がやや狭いモデルもあるため、バックカメラの効果は大きいです。
- 駐車が苦手な人も安心
- DIY可能だが、VWは少し難易度高め
- ショップ依頼で3~5万円ほど
- 純正ナビの場合、入力アダプターやコーディングに注意
VWライフをより快適に、そして安全にするためにも、バックカメラ取付を検討してみてはいかがでしょうか?
電装・電子制御の施工費用と効果まとめ
都道府県別 VWの修理・メンテナンスができる整備工場まとめ
北海道 | 青森県 | 岩手県 | 宮城県 |
秋田県 | 山形県 | 福島県 | |
茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 |
神奈川県 | 千葉県 | 東京都 | |
新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 |
山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 |
愛知県 | |||
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兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 | |
鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 |
山口県 | |||
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Volkswagenの修理・メンテナンスを普通の車屋さんが受けてくれない理由は?
専用の診断機が必要だから

Volkswagenなどの輸入車は、OBD(車載診断機)につないでコンピューターの状態をチェックするんですが、これが専用の診断機(VCDSやODISなど)じゃないとしっかり見られないんです。
国産車用の汎用診断機では対応できない項目も多く、「とりあえずチェックランプ消す」くらいはできても、根本的なトラブルの原因追及が難しい…。
➡ 普通の車屋さんでは診断機の導入コストが高い(数十万~百万円超え!)ので、VWを扱っていないお店も多いです。
特殊な整備ノウハウが必要だから

Volkswagenは設計が国産車とちょっと違います。
- エンジンの配置や補器類の取り回し
- DSG(デュアルクラッチトランスミッション)
- 欧州車特有の足回り設計
これらが、国産車の整備感覚と違う部分が多いんですよね。
たとえば、VW特有のDSGミッションのオイル交換とかは、専用の知識と技術がないと逆に壊してしまうリスクも…。
➡ 慣れてない車屋さんだと、手を出すのが怖いというのが正直なところ。
パーツ供給ルートが限られるから

国産車はディーラー系や部品商が豊富にありますが、VWなどの輸入車はパーツ供給ルートが限られることも。
- 純正部品はディーラー経由じゃないと手に入りにくい
- 社外部品も、VW専用パーツの取り扱いがある業者でないと難しい
➡ 普通の車屋さんでは部品が取り寄せできない・納期が読めないことが多いんです。
トラブルが起きやすい箇所が独特

VWは例えば…
こういった欧州車特有のウィークポイントがあります。
これは、国産車専門の工場だと「そもそも経験が少なくてわからない」というパターン。
➡ 慣れているVW専門店なら「この型式だとそろそろこの部品が怪しいな」という予測ができるけど、普通の車屋さんだとそこが難しい。
VWは専門店が安心

画像引用元:VW・Audi専門店ナイルプラス
VWオーナーさんはVolkswagen専門店や輸入車に強いショップを選ぶのが安心。
整備士さんもVWに慣れているので、トラブルの早期発見や的確な修理が期待できますよ!
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