今回は、多くのカスタム好きに人気の「ビッグキャリパー」の中でも、
特に信頼性と性能で定評のある「NEUSPEED製ビッグキャリパーキット」にスポットを当ててご紹介します!
そんな疑問を持っている方にこそ読んでほしい、NEUSPEEDビッグキャリパーの魅力と選ばれる理由を分かりやすく解説します!
内容 | 費用の目安 |
---|---|
パーツ代(フロントキット) | 約300,000〜400,000円 |
取り付け工賃 | 約20,000〜40,000円 |
ブレーキフルード交換 | 約5,000〜10,000円 |
そもそも「ビッグキャリパー」ってなに?
「ビッグキャリパー」とは、その名の通り純正よりも大きなブレーキキャリパーのこと。
ディスクローターも一緒に大型化され、制動力(止まる力)と耐熱性が大幅にアップします。
特にNEUSPEED(ニュースピード)は、アメリカ・カリフォルニアの老舗VWチューナー。
走行性能の向上だけでなく、純正との相性や信頼性にもこだわっているブランドとして有名です。
NEUSPEEDのビッグキャリパー、ここがスゴイ!
1. 圧倒的なストッピングパワー
NEUSPEEDのビッグキャリパーは4ポットまたは6ポット構造が中心。
これは、1つのキャリパーに4つ以上のピストンを備えていて、
パッド全体に均等に力をかけられるため、安定したブレーキングが可能になります。
VWの純正ブレーキでも十分な制動力はありますが、
ハイパワー車(ゴルフGTIやR、TDI)では制動距離や耐フェード性に不安を感じる場面も。
NEUSPEEDのキットを装着すれば、急ブレーキでも安心、コントロール性も抜群です。
2. 軽量で高剛性な鍛造キャリパー
NEUSPEEDのキャリパーはCNC加工されたアルミ鍛造製。
強度を確保しながらも、純正よりも軽量に仕上げられています。
その結果、バネ下重量の軽減によりハンドリング性能も向上。
サスペンションの動きがスムーズになり、走りがより軽快になります。
3. 見た目がとにかくカッコいい!
ビッグキャリパーはホイールから見える部分なので、ドレスアップ効果も抜群。
NEUSPEEDの赤いキャリパーは視覚的インパクトも大きく、
「速そう」「本格的」な印象を与えてくれます。
VWのシンプルな足元に、NEUSPEEDのキャリパーを組み合わせるだけで、
ガラッとスポーティな雰囲気に変わります。
4. 純正ホイールにも対応(サイズ要確認)
NEUSPEEDのキットは、できるだけ純正ホイールに装着できるように設計されています。
ただし、17インチ以下のホイールでは干渉する可能性があるため、18インチ以上を推奨。
ホイールとの干渉が心配な場合は、スペーサー使用やホイール交換も視野に入れましょう。
どんなVW車に装着できるの?
NEUSPEEDのビッグキャリパーは、主に以下の車種に対応しています:
※グレード・年式によって適合が異なるので、購入前にしっかり確認しましょう。
取り付けに必要なものと作業内容
取り付けに必要な主な構成
NEUSPEEDのビッグキャリパーキットには以下が含まれます
取り付け作業の流れ(ざっくり)
- 車両をリフトアップし、ホイール・純正キャリパーを取り外し
- ローターとキャリパーの交換
- ホースやパッドの交換
- ブレーキフルードのエア抜き
- トルクチェックと試運転
※自分で取り付けるのはブレーキなのでおすすめしません。
プロショップでの施工が必須レベルの作業です。
価格の目安と費用感
NEUSPEEDのビッグキャリパーは高性能パーツだけあって、それなりに高価です。
内容 | 費用の目安 |
---|---|
パーツ代(フロントキット) | 約300,000〜400,000円 |
取り付け工賃 | 約20,000〜40,000円 |
ブレーキフルード交換 | 約5,000〜10,000円 |
総額は35〜45万円前後が目安です。
決して安くはないですが、安全性・性能・見た目をすべて底上げしてくれるコスパの高い投資とも言えます。
ビッグキャリパーに向いている人は?
NEUSPEEDのキャリパーは、以下のような方に特におすすめです。
街乗りメインでも、「踏み始めの安心感」や「効きのムラがない感覚」はハッキリ体感できます。
装着前にチェックしたい注意点
NEUSPEEDビッグキャリパーで愛車がさらに進化!
NEUSPEED製ビッグキャリパーは制動力アップ・ルックス向上・軽量化が可能
街乗りでも「踏んだ時の安心感」「止まり方の質」がハッキリ変わる
取り付けはプロショップで!適合・ホイールサイズも要チェック
総額40万円前後の投資だが、価格以上の満足感が得られる
見た目も性能も一段階レベルアップさせたいVWオーナーには、
NEUSPEEDのビッグキャリパーは間違いなくおすすめのカスタムパーツです。
ブレーキを変えると、クルマの「走る・止まる」の質が一気に変わります。
今よりもっと安全に、楽しくVWライフを送りたい方は、ぜひ検討してみてください!
ブレーキ関連の施工費用と効果まとめ
都道府県別 VWの修理・メンテナンスができる整備工場まとめ
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Volkswagenの修理・メンテナンスを普通の車屋さんが受けてくれない理由は?
専用の診断機が必要だから

Volkswagenなどの輸入車は、OBD(車載診断機)につないでコンピューターの状態をチェックするんですが、これが専用の診断機(VCDSやODISなど)じゃないとしっかり見られないんです。
国産車用の汎用診断機では対応できない項目も多く、「とりあえずチェックランプ消す」くらいはできても、根本的なトラブルの原因追及が難しい…。
➡ 普通の車屋さんでは診断機の導入コストが高い(数十万~百万円超え!)ので、VWを扱っていないお店も多いです。
特殊な整備ノウハウが必要だから

Volkswagenは設計が国産車とちょっと違います。
- エンジンの配置や補器類の取り回し
- DSG(デュアルクラッチトランスミッション)
- 欧州車特有の足回り設計
これらが、国産車の整備感覚と違う部分が多いんですよね。
たとえば、VW特有のDSGミッションのオイル交換とかは、専用の知識と技術がないと逆に壊してしまうリスクも…。
➡ 慣れてない車屋さんだと、手を出すのが怖いというのが正直なところ。
パーツ供給ルートが限られるから

国産車はディーラー系や部品商が豊富にありますが、VWなどの輸入車はパーツ供給ルートが限られることも。
- 純正部品はディーラー経由じゃないと手に入りにくい
- 社外部品も、VW専用パーツの取り扱いがある業者でないと難しい
➡ 普通の車屋さんでは部品が取り寄せできない・納期が読めないことが多いんです。
トラブルが起きやすい箇所が独特

VWは例えば…
こういった欧州車特有のウィークポイントがあります。
これは、国産車専門の工場だと「そもそも経験が少なくてわからない」というパターン。
➡ 慣れているVW専門店なら「この型式だとそろそろこの部品が怪しいな」という予測ができるけど、普通の車屋さんだとそこが難しい。
VWは専門店が安心

画像引用元:VW・Audi専門店ナイルプラス
VWオーナーさんはVolkswagen専門店や輸入車に強いショップを選ぶのが安心。
整備士さんもVWに慣れているので、トラブルの早期発見や的確な修理が期待できますよ!
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