次のどれかに当てはまれば、このページが参考になります。
Pマークや(!)のブレーキ警告灯が消えない
赤または黄色のサイドブレーキ警告が出た
解除ボタンを押しても反応が鈍い
ブレーキ周りから異音がする…など
「どのランプかわからないけれど、何か調子が悪い…」というときに、
症状から“関係しそうな警告灯”を逆引きできる一覧です。
▼ タップでジャンプ
- 🛠 エンジン・排気・冷却系の警告灯
- エンジンチェックランプ
- EPC警告灯
- DPF警告灯
- AdBlue警告灯
- クーラント警告灯
- 🛡 ブレーキ・安全装備・運転支援の警告灯
- ABS警告灯
- ESP/ESC警告灯
- サイドブレーキ/EPB警告灯
- エアバッグ警告灯
- ACC・レーンアシスト警告灯
- タイヤ空気圧警告灯(TPMS)
- 🔌 電装・駆動系の警告灯
- バッテリー警告灯
- オイル圧警告灯
- ステアリング/パワステ警告灯
- ギアボックス(DSG)警告灯
VWの警告灯は「全部が危険」ではありません。
今すぐ判断するポイントはランプのつきかたです。
| 赤 + 点滅 | 走行中止レベル |
| 赤 + 点灯 | 走行継続は非推奨 |
| 黄 + 点滅 | 制御不安定、遠出は避けたい |
| 黄 + 点灯 | 早めの点検が必要 |
▼ VWに慣れている工場で一度診断 ▼
今すぐ修理すべきか、様子見かを確認
👉全国200社の工場が対応【輸入車修理専門店/buv.LABO】
即日入庫可能【見積もり・電話相談無料】
走行中に サイドブレーキ警告灯(EPB) が突然点灯すると、
「ブレーキが効かなくなった?」
「解除できないまま走っていた?」
と不安になりますよね。
VWでは、従来のレバー式ではなく
スイッチ操作の電動パーキングブレーキ(EPB) が主流で、
電子制御のため警告灯が点きやすいシステムでもあります。
この記事では、VWのEPB警告灯について
意味・走行できるかどうか・よくある原因・修理費用・対処法 をわかりやすくまとめています。
サイドブレーキ/EPB警告灯の意味(色・状態)
VWのEPB警告灯は以下のように状態が分かれます。
赤い点灯
ブレーキが作動中 or 解除できていない
→ 走行すると危険/加速しない・警告音が鳴る
黄色の点灯
EPBシステムの異常・故障の可能性
→ ブレーキ解除はできるが、電動パーキングが使えないことがある
点滅
システムの作動不良(緊急度高め)
→ ブレーキが完全に解除できない、または締まったままの可能性
まず確認したい3ポイント(色/反応/状況)
① ランプの色
- 赤 → ブレーキ作動中の可能性(緊急度高め)
- 黄 → システム異常(走行可だが注意)
② スイッチ操作に反応するか
- “解除” を押してもランプが消えない
- 作動音(モーター音)がしない
反応があるかが重要な判断材料です。
③ 足元から異音はないか
- ガリガリ音
- モーターの空転音
EPBモーターの故障時に出ることがあります。
EPB警告灯の点灯時の走行可否
走行できるケース
- 黄色の警告灯
- 足元で異音がない
- ブレーキ解除は正常にできる
ただし、駐車中にパーキングブレーキが使えない可能性 があり、
坂道では特に注意が必要です。
走行を避けるべきケース
ブレーキが完全に解除できていない可能性があり、
走行するとディスクローターを損傷 する恐れがあります。
正しい対処方法(VW EPBの特性を踏まえて)
ステップ1:一度エンジンを切って再始動
軽度のECU誤作動ならこれで消えることもあります。
ステップ2:バッテリー状態の確認
低電圧が原因の場合は充電または交換。
ステップ3:スイッチ操作を何度か試す
「解除 → 作動 → 解除」を数回繰り返すと改善することがあります。
ステップ4:坂道では輪止めを使用
EPBが使えない場合、駐車時の安全確保のために必要です。
ステップ5:工場にて診断(OBD)
EPB関連は電気制御のため、
エラーメモリと実測値を確認するのが確実です。
EPB警告灯が点灯する主な原因(VW向けに整理)
① EPBモーターの作動不良
後輪ブレーキに付いている小型モーターが劣化すると、
作動や解除ができなくなります。
② ブレーキパッドの摩耗
パッド残量が極端に少ない場合、
EPB作動時に異常として検知されることがあります。
③ バッテリー電圧低下
電動パーキングは電圧に敏感です。
バッテリーの電圧が不安定だと誤作動しやすくなります。
④ ブレーキスイッチ・ストップランプスイッチ不良
アクセル制御やEPCとも連動する部品で、
ここが故障するとEPBにも影響します。
⑤ EPBハーネス(配線)不良
後輪側の配線腐食・断線で信号が伝わらず警告灯が点きます。
⑥ キャリパー固着
EPB構造上、キャリパーの摺動が悪いと正常に作動しないことがあります。
EPB「現在使用できません」と表示される原因と対処
この表示は、電子パーキングブレーキ(EPB)の制御に異常があるときに出る警告です。
考えられる主な原因は次のとおりです。
- バッテリー電圧の低下
- ブレーキキャリパーモーターの作動不良
- EPBスイッチの接触不良
- 配線・コネクタのトラブル
- 制御ユニットの異常
まず確認したいポイントは以下です。
チェックポイント
バッテリー電圧低下が原因の場合は、交換や充電で改善するケースもあります。
ただし、警告が継続する場合は、モーターやユニットの診断が必要になります。
EPB「動作が途中で停止しました」と出る場合
この警告は、EPBの作動中に負荷や制御異常が発生したときに表示されます。
よくある原因は次のとおりです。
- キャリパーモーターの動作抵抗(固着・摩耗)
- ブレーキパッドやスライド部の動き不良
- バッテリー電圧不足
- 制御信号の異常
この状態で無理に操作を繰り返すと、
につながる可能性があります。
警告が出た場合は、
- 異音がないか確認
- 車両が引きずっていないか確認
- 早めに点検を受ける
ことが重要です。
EPBが解除できない・リセットできないときの対処
「EPBが解除できない」「リセットできない」という症状は、以下の原因で発生します。
- バッテリー電圧不足
- ブレーキペダル操作条件を満たしていない
- EPBスイッチの不良
- キャリパーモーターの故障
- 制御ユニットの異常
まず試せる基本操作は次のとおりです。
基本リセット手順
- エンジンを始動する
- ブレーキペダルを強く踏む
- EPBスイッチを解除方向に操作する
これで解除できない場合は、機械的または電気的な故障の可能性が高い状態です。
無理に走行すると、
のリスクがあるため、早めの診断をおすすめします。
修理費用の目安(VWでよくある例)
👉VW ブレーキトラブル総合ガイド|症状・原因・修理費用・関連整備が全部わかる記事
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| EPBモーター交換(後輪) | 3〜7万円 |
| ブレーキパッド交換 | 1〜2.5万円 |
| バッテリー交換 | 1〜3万円 |
| ストップランプスイッチ | 5千〜1万円 |
| 配線修理(ハーネス) | 5千〜2万円 |
| キャリパー整備・交換 | 1〜5万円 |
車種や年式で異なりますが、
モーター交換が最も多い修理のひとつ です。
症状ごとに費用感が異なるため、以下のリンクから
それぞれの詳細をご確認ください。
👉VW専門店ナイルプラスのメンテナンス・カスタムの費用&作業日数まとめ
▼ナイルプラスのサービス詳細
▼ナイルメカチャンネル参考記事
放置するとどうなる?
特に赤ランプ点灯は早めの対処が必要です。
だから選択肢は3つ
こんなとき、VWオーナーにできる現実的な選択肢は次の3つです。
① まずは診断・見積もり
輸入車に強い整備士が原因を特定し、必要最小限で提案。
② 高額修理の前に査定
整備履歴・社外パーツまでプラス査定の外車専門。
③ 修理費リスク回避の“定額で新車”
車検・税金・メンテ込の月額で故障ストレスから解放。
工場へ相談する前に準備しておくとよい情報
この情報があるだけで診断がスムーズになります。
車種別の不具合詳細
不具合の“出方”は似ていても、「どのモデルでどんなトラブルが多いか」は車種ごとに少しずつ違います。
車種別の傾向や、他のオーナーに多い故障事例は、以下のページでまとめています。
Golf シリーズのよくある故障(クリックで個別記事一覧)
その他車種のよくある故障(クリックで個別記事一覧)
FAQ
Q1. 走行中にEPBが勝手に作動する?
基本的に走行中に勝手に作動することはありません。
Q2. 警告灯がついても走っていい?
黄色なら走行は可能。赤の場合は走行を避けるのが安全です。
Q3. 雨の日だけ点灯するのは?
配線・接点の湿気や軽い接触不良が原因のことがあります。
Q4. 解除できない時の応急処置は?
再始動、スイッチ再操作、バッテリー電圧確認が基本。
改善しない場合はレッカーが必要です。
Q5. EPBの寿命は?
使用環境によりますが、モーターは経年で劣化しやすく、
10万km前後で不調が出ることがあります。







コメント