次のどれかに当てはまれば、このページが参考になります。
車が滑るようなマーク(ESP/ESC)が点灯した
横滑り防止の警告灯が消えない
走行中に突然ESPランプが点いた
ABSランプやパワステ警告と同時に点いた
雨・雪・段差のあとに警告が出た…など
→ 当てはまるなら、このまま読み進めてください。
「どのランプかわからないけれど、何か調子が悪い…」というときに、
症状から“関係しそうな警告灯”を逆引きできる一覧です。
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- 🛠 エンジン・排気・冷却系の警告灯
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- ACC・レーンアシスト警告灯
- タイヤ空気圧警告灯(TPMS)
- 🔌 電装・駆動系の警告灯
- バッテリー警告灯
- オイル圧警告灯
- ステアリング/パワステ警告灯
- ギアボックス(DSG)警告灯
VWの警告灯は「全部が危険」ではありません。
今すぐ判断するポイントはランプのつきかたです。
| 赤 + 点滅 | 走行中止レベル |
| 赤 + 点灯 | 走行継続は非推奨 |
| 黄 + 点滅 | 制御不安定、遠出は避けたい |
| 黄 + 点灯 | 早めの点検が必要 |
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カーブを曲がっている時や、普通に走っているだけなのに
突然 ESP(またはESC)警告灯 が点灯すると、
「横滑りしているわけでもないのに?」
「安全装備の故障……?」
と不安になりますよね。
ESP/ESCは、すべりやすい路面で車を安定させる重要な仕組みですが、
電気的な異常やセンサーの不具合で点灯することもあります。
この記事では、VWでよくある
ESP/ESC警告灯の意味・原因・走行できるかどうか・修理費用の目安 をわかりやすくまとめています。
ESP/ESC警告灯の意味(色・点灯/点滅・何を示すか)
VWのESP/ESCランプは、横滑り防止装置(Electronic Stability Program / Control)の作動状況を示します。
ランプの状態で意味が変わります
- 点滅:システムが作動中
(滑りやすい路面でタイヤが空転し、補正している状態) - 点灯しっぱなし(消えない):異常
センサー・ABS・電気系などの故障が疑われます
通常の走行で 常時点灯 している場合は、
何らかの異常が発生しているサインです。
まず確認したい3ポイント(色/点灯パターン/状況)
① 点滅か、点灯しっぱなしか
- 点滅:機能が作動しているだけ → 故障ではない
- 点灯:異常 → 要点検
② いつ点灯したか
- 段差や轍を通った瞬間
- 発進時
- カーブ中
- 雨の日・雪道
- 一時的に点いて消えた
状況がわかると原因の切り分けがしやすくなります。
③ 他の警告灯との併発
特に以下が同時に点きやすいです
- ABS警告灯
- タイヤ空気圧警告灯
- EPCランプ
- エンジンチェックランプ
複数点灯は制御系の広い範囲で不調があるサインです。
ESP/ESC警告灯のよくある原因(VWで多い順)
① ABSホイールスピードセンサーの不良
最も多い原因です。
各タイヤにあるセンサーが速度を正しく検出できないと、
ESP/ESCが正常に作動しなくなります。
② ハブベアリングの内部にある磁気エンコーダーの不良
VWでは、センサーとセットでエンコーダー側が劣化して誤作動を起こすケースもあります。
③ バッテリー電圧が低い


電圧低下により制御系が不安定になることがあります。
気温が低い季節や古いバッテリーでは特に多いパターン。
④ ステアリング角度センサー(G85)の異常
ハンドルの切れ角の情報がずれると、
「車がどちらへ向いているのか」を正しく判断できず警告が出ます。
⑤ タイヤの空気圧不足・サイズ不一致
4輪の回転差が大きくなるとシステムが誤認し点灯することがあります。
⑥ ブレーキ関連の異常(ブレーキスイッチなど)
ブレーキスイッチ不良はVWでよくある事例。
ESP/ESCはABSとも連携しているため点灯の原因になります。
ESP/ESCランプ点灯時の走行可否
走行してよいケース
これは故障ではなく正常作動です。
走行はできるが注意が必要なケース
ESP/ESC機能が「使えない状態」になるため、
すべりやすい路面では注意が必要です。
走行してはいけないケース
ブレーキ系統の安全性に関わるため、早期点検が必要です。
診断と修理の流れ(一般的な手順)
- OBD診断機でエラーコードを読み取り
- 対象のホイールセンサーや角度センサーを点検
- 電圧チェック(バッテリー・オルタネーター)
- センサー・ハブベアリング等の交換
- ステアリング角度センサーのキャリブレーション
- エラーリセット後の動作確認
ESP/ESCはABS・EPC・エンジン制御とも連携しているため、
診断では複数系統を確認します。
修理費用の目安(VWでよくある例)
症状ごとに費用感が異なるため、以下のリンクから
それぞれの詳細をご確認ください。
足回り関連の修理・メンテ(クリックで個別記事一覧)
エンジン・駆動系の修理・メンテ(クリックで個別記事一覧)
👉VW専門店ナイルプラスのメンテナンス・カスタムの費用&作業日数まとめ
▼ナイルプラスのサービス詳細
▼ナイルメカチャンネル参考記事
放置するとどうなる?
ESP/ESCが作動しない状態のまま走行すると、
次のようなリスクがあります。
安全装置のため、早めの対応が安心です。
だから選択肢は3つ
こんなとき、VWオーナーにできる現実的な選択肢は次の3つです。
① まずは診断・見積もり
輸入車に強い整備士が原因を特定し、必要最小限で提案。
② 高額修理の前に査定
整備履歴・社外パーツまでプラス査定の外車専門。
③ 修理費リスク回避の“定額で新車”
車検・税金・メンテ込の月額で故障ストレスから解放。
ワンポイント
「走れるから大丈夫」と思っても、実際はいつ爆発するか分からない爆弾を抱えている状態です。
早めに動くほど、費用もダメージも抑えられます。
専門工場へ相談する前にメモしておきたい情報
この情報があると診断がスムーズです。
車種別の不具合詳細
不具合の“出方”は似ていても、「どのモデルでどんなトラブルが多いか」は車種ごとに少しずつ違います。
車種別の傾向や、他のオーナーに多い故障事例は、以下のページでまとめています。
Golf シリーズのよくある故障(クリックで個別記事一覧)
その他車種のよくある故障(クリックで個別記事一覧)
FAQ
Q1. ESPとESCの違いは?
名称の違いだけで、役割はほぼ同じです。
Q2. 点滅しているだけなら問題ない?
滑りやすい路面での補正動作なので正常です。
Q3. 常時点灯だとどうなる?
安全装置が使えなくなるため、雨や雪の日は特に注意が必要です。
Q4. 一番多い原因は?
VWでは ABSホイールセンサー の不調が多い傾向があります。
Q5. タイヤ交換後に点灯したのはなぜ?
空気圧やサイズの違い、センサーの読み取り誤差で一時的に点灯することがあります。







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