VWにETCを取り付けよう!取り付け方・費用・注意点までわかりやすく解説

電装・電子制御関連のメンテ費用と効果
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今回は、ドライブに欠かせない「ETC(自動料金収受システム)」の取り付けについて、わかりやすくご紹介します。

  • 「ETCってどんなメリットがあるの?」
  • 「VWにどうやって取り付けるの?」
  • 「自分でできる?お店に任せるべき?」

そんな疑問をお持ちの方のために、ETCの基礎知識から取り付けの流れ、費用、そして注意点まで詳しく解説していきます!

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内容費用目安
ETC本体(ETC)5,000~10,000円
ETC本体(ETC2.0)15,000~30,000円
取り付け工賃5,000~10,000円
セットアップ費用2,500~3,500円

そもそもETCってなに?

ETCとは「Electronic Toll Collection System」の略で、高速道路などの料金所をキャッシュレス&ノンストップで通過できるシステムです。
車にETC車載器を取り付けて、ETCカードを挿入するだけで自動的に通行料金を支払える便利な仕組みです。

【主なメリット】

  • 料金所で止まらずにスムーズ通過
  • 深夜・休日割引などのETC限定割引が受けられる
  • 小銭やチケットのやりとりが不要でストレスフリー
  • 渋滞緩和や燃費向上にもつながる

つまり、ドライブをもっと快適に、安全にしてくれる装備なのです。

VW車にETCを取り付ける理由

VW車に乗っている方は、高速道路を使ったロングドライブやアウトドア、旅行を楽しむ人が多いと思います。

そんな走りを楽しむVWだからこそ、ETCは欠かせない装備です。

  • 快適な走行性能を活かして、高速移動もスムーズに!
  • インテリアの美しさを損なわず、スマートに設置可能
  • 欧州車特有の車速信号や電源の取り方にも対応した取付方法がある

VW車は国産車とは少し配線の仕様が違うため、VWに詳しいショップでの取り付けが安心です。

ETCの種類と選び方

ETC機器にはいくつか種類があります。VW車に合うタイプを選びましょう。

1. ETC(スタンドアローン)

最もベーシックなモデル。音声案内のみで料金表示はなしですが、シンプルで十分な機能があります。コスパ重視の方におすすめ。

2. ETC2.0

最新のモデルで、より多くの情報を車載ナビに提供できるタイプ。
ルート案内や渋滞情報、事故情報などがリアルタイムで連携されます。
VW純正ナビや社外ナビに対応しているか確認しましょう。

3. ナビ連動タイプ

社外ナビと接続して、画面に通行料金を表示できるモデル
視認性が高く、見た目もスマートに仕上がります。

取り付け場所はどこがいい?

ETC本体は以下の場所に設置されることが多いです。

  • グローブボックス内
  • 運転席下のサイドパネル内
  • フロントウィンドウ上部(アンテナ分離型の場合)
  • センターコンソール内(スマートインストール)

VW車の場合、純正位置や後付け用の専用ステーも販売されているため、内装に違和感なく取り付けができます。

ETC取り付けの方法(DIY or ショップ)

DIYで取り付ける場合

DIYも可能ですが、VWは国産車と比べてやや配線が複雑です。

DIY手順(アンテナ分離型の一例)

  • 電源(アクセサリー電源)とアースを確保
  • アンテナをフロントガラス上部に貼り付け
  • ETC本体を任意の場所に固定
  • 車速信号線が必要な場合は接続(ETC2.0など)
  • カードを挿して動作確認

注意点
ETCは「セットアップ作業」が必須。これは車両情報を登録する法的義務がある作業のため、必ずショップやディーラーで行う必要があります。

ショップ・ディーラーに依頼する場合

プロに任せると以下のようなメリットがあります:

  • 配線が見えない美しい仕上がり
  • セットアップもその場でOK
  • 保証やアフターサービスも受けられる

ETC取り付け費用の目安

内容費用目安
ETC本体(ETC)5,000~10,000円
ETC本体(ETC2.0)15,000~30,000円
取り付け工賃5,000~10,000円
セットアップ費用2,500~3,500円

トータルで見ると、シンプルなETCなら10,000円前後、ETC2.0なら30,000円前後が相場になります。

VWユーザーの実際の声

ゴルフヴァリアントにETC2.0を付けました。
ナビとの連携で渋滞回避もスムーズになり、旅行がより快適に!

ポロにベーシックなETCをDIYで取り付けました。
セットアップだけはカー用品店に依頼。工賃を節約できて満足!

パサートに純正ETCを埋め込み設置。
内装にマッチして、後付け感ゼロ!やっぱりVWにはスマートな取付が似合いますね。

よくある質問(Q&A)

Q1. ETCはすべてのVW車に取り付けできますか?
A. はい、基本的にすべてのVW車に取り付け可能です。ただし車種によって配線の取り回しや設置場所に工夫が必要な場合があります。

Q2. セットアップしないと使えませんか?
A. はい、セットアップは国土交通省で義務化されている作業です。
カー用品店やディーラーで、車検証を持参して依頼しましょう。

Q3. 中古のETCを取り付けても大丈夫?
A. 可能ですが、再セットアップが必須です。また古い機種はETC2.0対応ではないので、新しいモデルを選ぶのがおすすめです。

VWのドライブにETCは必須のアイテム!

VWの走行性能を活かして、快適なロングドライブを楽しむならETCの取付はマスト
スムーズな料金所通過や高速割引だけでなく、ナビとの連携や安全運転にもつながります。

ポイントをおさらい:

  • ETCには「ETC」「ETC2.0」「ナビ連動型」などの種類がある
  • DIYも可能だが、セットアップは必須
  • VW車にはスマートな取り付けが似合う
  • 費用は10,000円〜30,000円が目安

VWのある暮らしを、もっと快適に。
ぜひあなたの愛車にもETCを取り付けて、ストレスフリーなドライブを実現してください!

電装・電子制御の施工費用と効果まとめ

都道府県別 VWの修理・メンテナンスができる整備工場まとめ

北海道青森県岩手県宮城県
秋田県山形県福島県
茨城県栃木県群馬県埼玉県
神奈川県千葉県東京都
新潟県富山県石川県福井県
山梨県長野県岐阜県静岡県
愛知県
三重県滋賀県京都府大阪府
兵庫県奈良県和歌山県
鳥取県島根県岡山県広島県
山口県
徳島県香川県愛媛県高知県
福岡県佐賀県長崎県熊本県
大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

Volkswagenの修理・メンテナンスを普通の車屋さんが受けてくれない理由は?

専用の診断機が必要だから

Volkswagenなどの輸入車は、OBD(車載診断機)につないでコンピューターの状態をチェックするんですが、これが専用の診断機(VCDSやODISなど)じゃないとしっかり見られないんです。

国産車用の汎用診断機では対応できない項目も多く、「とりあえずチェックランプ消す」くらいはできても、根本的なトラブルの原因追及が難しい…。

➡ 普通の車屋さんでは診断機の導入コストが高い(数十万~百万円超え!)ので、VWを扱っていないお店も多いです。

特殊な整備ノウハウが必要だから

Volkswagenは設計が国産車とちょっと違います。

  • エンジンの配置や補器類の取り回し
  • DSG(デュアルクラッチトランスミッション)
  • 欧州車特有の足回り設計

これらが、国産車の整備感覚と違う部分が多いんですよね。
たとえば、VW特有のDSGミッションのオイル交換とかは、専用の知識と技術がないと逆に壊してしまうリスクも…。

➡ 慣れてない車屋さんだと、手を出すのが怖いというのが正直なところ。

パーツ供給ルートが限られるから

国産車はディーラー系や部品商が豊富にありますが、VWなどの輸入車はパーツ供給ルートが限られることも。

  • 純正部品はディーラー経由じゃないと手に入りにくい
  • 社外部品も、VW専用パーツの取り扱いがある業者でないと難しい

➡ 普通の車屋さんでは部品が取り寄せできない・納期が読めないことが多いんです。

トラブルが起きやすい箇所が独特

VWは例えば…

  • DSGクラッチの摩耗
  • タイミングチェーンの伸び
  • ウォーターポンプやサーモスタットの故障

こういった欧州車特有のウィークポイントがあります。
これは、国産車専門の工場だと「そもそも経験が少なくてわからない」というパターン。

➡ 慣れているVW専門店なら「この型式だとそろそろこの部品が怪しいな」という予測ができるけど、普通の車屋さんだとそこが難しい。

VWは専門店が安心

画像引用元:VW・Audi専門店ナイルプラス

VWオーナーさんはVolkswagen専門店輸入車に強いショップを選ぶのが安心。
整備士さんもVWに慣れているので、トラブルの早期発見や的確な修理が期待できますよ!

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