カーリースと購入、どちらがお得か迷う方は多いですよね。
単純な車両価格とリース料金の比較だけではなく、実際の中古市場のリセールや修理費のリスクも大きな判断材料になります。
この記事では「リセール価値の下落時期」と「故障リスクが上がるタイミング」から、カーリースと購入のメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
購入車の価値はどこから急に下がる?
Volkswagen GolfやTiguanなどの輸入車は3年までは比較的リセールが安定しています。
しかし4年目~5年目以降からリセールが大きく落ちる傾向があります。
→ ここからは購入のリスクが急に高まるゾーンになります。
Volkswagen Golf リセール価値シミュレーション(新車350万円想定)
経過年数 | リセール率の目安 | 買取相場(概算) | コメント |
---|---|---|---|
新車 | 100% | 350万円 | 新車購入価格 |
1年 | 約85% | 約298万円 | 状態良好・高リセール |
2年 | 約75% | 約263万円 | 走行距離・状態次第 |
3年 | 約65% | 約228万円 | 高値売却できる最後の年 |
4年 | 約55% | 約193万円 | 新型Golfの発表など影響 |
5年 | 約45% | 約158万円 | 故障リスク・モデル価値低下 |
6年 | 約35% | 約123万円 | 急激に価値下落開始 |
7年 | 約25% | 約88万円 | 旧型扱い、下取り安くなる |
8年 | 約20% | 約70万円 | 輸入車は年式劣化が大きい |
10年~ | 約10% | 約35万円 | ほぼ残存価値のみ |
※あくまで相場目安。実際はグレード、走行距離、修復歴、オプション等で変動します。
ポイント解説
故障・不具合の修理・メンテナンスコストは5年目以降に急増
同じく4〜5年目以降から故障リスクも増加します。
これらは1回の修理でも10万円以上かかるケースもあります。
Volkswagen Golf 修理・メンテナンス費用シミュレーション(5年間・概算)
年数 | 主なメンテナンス・修理項目 | 費用目安 | コメント |
---|---|---|---|
1年 | オイル交換・点検 | 約1万円 | 通常メンテ |
2年 | オイル交換・点検 | 約1万円 | 通常メンテ |
3年 | 初回車検+タイヤ交換(必要時) | 約10万~20万円 | 車検+消耗品交換 |
4年 | DSGオイル交換・ブレーキパッド交換 | 約8万~12万円 | DSG搭載車は要注意 |
5年 | バッテリー交換・サスペンションゴム劣化・水漏れ対策 | 約10万~15万円 | 経年劣化が出始める |
— | 合計 | 約30万~50万円 | 使用状況・走行距離で変動 |
備考
- 高年式&低走行車なら5年間で30万円以内も十分可能。
- 年式・走行距離によっては50万円以上になるケースも。
- DSG(湿式/乾式)のオイル交換は4万~6万円の高額作業。
- 純正パーツ+ディーラー修理の場合は高額化しやすい。
- SOMPOで乗ーるのフルメンテプランならこの費用は月額に含まれるため突発出費なし。
リースは“落ち始めゾーン”前に乗り換えられる安心感
カーリース(例:SOMPOで乗ーる)は
3年や5年の短期契約が基本。
この点がリース最大のメリットです。
購入と比較して割高に感じるのは「新車価格−売却価格」だけで判断するケース。
実際には
も含めて安心とコストを天秤にかけて選ぶべきです。
こんな方にはリースがおすすめ
購入とリースは目的次第
考え方 | おすすめ |
---|---|
とにかく長く乗りたい | 購入 |
3~5年サイクルで新車を楽しみたい | リース |
故障リスクや大きな出費を避けたい | リース |
車の資産価値を最大限活用したい | 購入 |
購入ユーザーは5年目以降にまとまった修理費リスクがあります。
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「突然の10万〜20万円の請求が怖い…」という方にはリースは非常に合理的です。
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