Volkswagen Golf 7 Variantを中古で買うときのチェックポイントや注意点

Golf 7
記事内に広告が含まれています。

実用性走りの良さを両立したステーションワゴン――
それがVolkswagen Golf 7 Variant(ゴルフ7 ヴァリアント)

広い荷室しっかりした走り、そして欧州車らしい上質感で、
ファミリーカーとしても趣味のクルマとしても人気のモデルです。

「中古でお得に手に入れたい!」
と思う方も多いですが、
走行距離や使われ方でコンディションが大きく変わるのがポイント。

今回は、Golf 7 Variantを中古で買うときに押さえておきたいチェックポイントや注意点を、わかりやすく解説します!

\ さくっと早見表 /
チェック項目確認内容
外装の状態バンパーやリアゲートに傷・ヘコミがないか
ルーフレールにサビや劣化がないか
ホイールにガリ傷がないか
内装の状態荷室フロアに大きな傷・汚れがないか
シートの擦れ・ヘタリがないか
スイッチ類やシート倒し機構がスムーズに動くか
電装系・装備の動作確認ACC(アダプティブクルーズ)が正常に作動するか
レーンアシストやブラインドスポットモニターが正しく動くか
パーキングセンサーやバックカメラが正常に映るか
ナビ・エアコン・オーディオが正常に動作するか
機関系のチェックDSG(デュアルクラッチ)に変速ショックやギクシャク感がないか
足回り(サスペンション・ブッシュ類)から異音がしないか
整備履歴の確認DSGオイルが4万~5万kmごとに交換されているか
ブレーキフルード・冷却水の交換履歴があるか
ディーラーや専門店で定期点検が行われているか
試乗時の確認メーター内に警告灯が点灯していないか
発進・低速走行時がスムーズか
エアコンの効き具合や異音がないか

Golf 7 Variantってどんなクルマ?

まずはGolf 7 Variantの基本情報から。

  • 販売期間:2014年~2020年(日本仕様)
  • ボディサイズ:全長4,575mm・全幅1,800mm・全高1,485mm
  • 荷室容量:605L~最大1,620L(後席を倒した状態)
  • エンジン:1.2L TSI/1.4L TSI/2.0L TDI(ディーゼル)/2.0L TSI(Rモデル)
  • トランスミッション:DSG(デュアルクラッチ)搭載

ハッチバックのゴルフじゃ荷室が足りない…
という方にピッタリな、荷物もたっぷり積めて走りも楽しめる1台です。

年式・走行距離の狙い目

中古価格の目安(2025年時点)

  • 2015~2017年式/走行4万~6万km → 約120万~160万円
  • 2018~2020年式/走行3万km以下 → 約170万~220万円
  • R Variant(2.0L 4WD 300馬力) → 約250万~320万円

狙い目ポイント

  • 2017年以降の後期型(マイナーチェンジ後)がおすすめ!
    → 安全装備や内装の質感がアップしています。
  • 走行距離5万km前後・整備履歴がしっかりしている個体を選ぶと安心。

内外装のチェックポイント

Golf 7 Variant実用車として使われることが多いため、
荷室や外装のコンディションをしっかり確認しましょう。

外装チェック

  • バンパーやリアゲート周りの傷・凹み
    → 荷物の積み下ろし時に傷が付きやすい。
  • ルーフレールの劣化やサビ
    → アウトドア用途で使われていた個体は要チェック。
  • ホイールのガリ傷
    → 縁石などに当たった跡がないか確認。

内装チェック

  • 荷室フロアの傷・汚れ
    → 使用感が強い個体もあるので、状態をしっかり確認。
  • シートの擦れ・ヘタリ
    → 特に後席やラゲッジ側のシート倒し機構の動作確認も忘れずに。
  • ダッシュボード・スイッチ類の操作感
    → スムーズに動くかチェック。

電装系や安全装備の確認

Golf 7 Variant先進装備が豊富なので、
電装系の不具合が中古車では出やすいポイントです。

【動作確認したい装備】

  • ACC(アダプティブクルーズコントロール)
  • レーンアシスト
  • ブラインドスポットモニター
  • パーキングセンサー・バックカメラ
  • エアコンやナビの動作

特に電装系は故障しやすいパーツが多いので、
すべての機能が正常に動くか試乗時に確認しましょう。

よくある不具合とその対策

よくある不具合

  • DSG(デュアルクラッチ)の変速ショックやギクシャク感
    → 低速時や発進時に感じやすい。
  • 電装系のトラブル(センサー・モジュール不具合)
    → 警告灯が頻繁に点灯することも。
  • 足回りからの異音(ロアアームブッシュの劣化など)
    → 長距離移動が多い車両は特に要チェック。

対策

  • DSGオイル交換履歴(4万~5万kmごと推奨)があるか確認。
  • 購入前にVW専門店やディーラーで点検を受けると安心。
  • 電装系のエラー履歴もチェックできるとベター。

購入先の選び方とコツ

【おすすめの購入先】

  • VWディーラーの認定中古車
    → 保証付きで安心。やや高めだけど、しっかり整備されている。
  • VW・欧州車専門店
    → 整備やアフターサポートも万全。メンテの相談もしやすい。
  • 中古車販売サイト
    → 掘り出し物もあるが、現車確認と試乗は必須

Golf 7 Variantを中古で手に入れて、広さと走りを両立しよう!

  • 荷室や内装の使用感をしっかりチェック
  • 電装系やDSGの動作確認は必須
  • 整備履歴・保証内容が明確な購入先を選ぶと安心

これを押さえておけば、
実用性も走りも妥協しない1台として、
Golf 7 Variantを安心して楽しめます!

家族のお出かけも趣味のドライブも、
Golf 7 Variantなら快適にこなしてくれますよ!

新車のVWに乗るならカーリースという選択肢も

「中古車もいいけど、やっぱり新車に乗ってみたい」
そんな方には、カーリースという新しい乗り方もおすすめです。

たとえば車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】なら、
頭金0円・毎月定額で新車のVolkswagenに乗れるプランが用意されています。

税金や車検、メンテナンス代もすべてコミコミだから、予定外の出費への心配も少なくてラク!
特に「毎年の維持費や突然の出費が気になる…」という方にはぴったりのサービスです。

中古と新車、それぞれの良さを比べてみて、自分に合ったカーライフを選んでくださいね。

▷ 新車のVolkswagenに乗ろう!

頭金0円!
車検/保険料など全てコミコミの月額定額だから管理楽々。
個人事業主なら経費計上もしやすい!
Volkswagenが選べるカーリースは「SOMPOで乗ーる」

コメント

ナイルプラス様は当サイト筆者がサブサイト・Youtube等の管理運営を行なっています。

 


Youtube登録者数2万人超!VWの修理・メンテナンスに関する耳より情報を発信する静岡県焼津市のVW専門店ナイルプラス。
VWユーザーが日本各地からこぞって来店する整備工場です。

 

Deemark様は当サイト筆者がHPの改装・管理をしています。

 

 

 

VW・AUDIを中心とする欧州車のパーツ・車輌の販売チューニングからメンテナンス・車検・鈑金までを幅広く取り扱う世田谷区桜新町のDeemark

 

Toy’s様は当サイト筆者がHPの作成・管理をしています。

 

 

トランスミッション修理の技術はピカイチ!車大好きなオーナーが運営する沼津インターすぐのToy’sさんをおすすめさせてください。

タイトルとURLをコピーしました