コンパクトSUVとして人気のVolkswagen T‑Cross(ティークロス)。
おしゃれな見た目とVWらしいしっかりした走りが魅力ですが、「いつ売れば高く売れる?」「どのタイミングで不具合が出やすくなるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、T‑Crossのリセール価値が下がるタイミングと、故障リスクが高まる時期について、実例をもとにわかりやすく解説します。
新車のVolkswagen が選べるカーリース
Contents
リセール価値の下落は「3年」「5年」「10年」が節目
T‑Crossのリセールバリューは、一般的な国産SUVよりは高めに維持されやすいですが、輸入車としての傾向もあるため、以下のタイミングで価値が大きく落ちやすくなります。
初回車検の3年目
- 新車価格の約70〜75%に下落
- ここまでに売却すると高値がつきやすい
- 走行距離3万km以内&無事故なら評価も良好
👉 買い替え検討層が多いタイミングのため、相場が安定しやすい
2回目車検の5年目
- 新車価格の約50〜55%に下落
- 一気に“中古車感”が強くなり、査定が厳しくなる
- DSGオイルや足回りの整備履歴があるとプラス査定も狙える
👉 このタイミングを逃すと「10万円以上」値が下がるケースも
10年を超えると下取りゼロもあり得る
- 残価10%以下、場合によっては0円
- 年式よりも「走行距離」「整備履歴」「外装・内装の状態」で査定額が変わる
- 状態が良ければ輸出用などで買い取りがつくことも
故障リスクが上がるタイミングは?
続いて、T‑Crossを長く乗る上で「この時期は注意したい」故障リスクの高まりをまとめます。
年数 | 主なリスク | コメント |
---|---|---|
〜3年 | ほぼリスクなし | 新車保証期間内で安心。初期不良も少なめ。 |
4〜5年 | DSGオイル未交換で変速不良が出始める | ギクシャク感や変速ショックが出たら要注意。 |
6〜7年 | 冷却系・電装系の劣化が進行 | ウォーターポンプの水漏れやパワーウィンドウ不調が増える時期。 |
8〜10年 | サスペンションやブッシュの異音、エアコン故障 | 足回りの「コトコト音」や冷房の効き不良がよく出る。 |
10年〜 | 電気系統・エンジン補機類に本格的な不具合が出る可能性 | ターボチャージャー、スターター、オルタネーターなどの高額修理が視野に。 |
リセールと故障を意識した「買い方・乗り方」のコツ
高く売りたいなら…
長く乗るなら…
T‑Crossは「乗っても売っても優秀」な1台
Volkswagen T‑Crossは、リセールの下落も緩やかで、整備さえしっかりすれば長く乗れるコスパの良い輸入SUVです。
しっかりケアして乗れば、10年以上快適に付き合える相棒になります。
リースは“落ち始めゾーン”前に乗り換えられる安心感
カーリース(例:SOMPOで乗ーる)は
3年や5年の短期契約が基本。
この点がリース最大のメリットです。
購入と比較して割高に感じるのは「新車価格−売却価格」だけで判断するケース。
実際には
も含めて安心とコストを天秤にかけて選ぶべきです。
こんな方にはリースがおすすめ
購入とリースは目的次第
考え方 | おすすめ |
---|---|
とにかく長く乗りたい | 購入 |
3~5年サイクルで新車を楽しみたい | リース |
故障リスクや大きな出費を避けたい | リース |
車の資産価値を最大限活用したい | 購入 |
購入ユーザーは5年目以降にまとまった修理費リスクがあります。
カーリース(SOMPOで乗ーる)なら
「突然の10万〜20万円の請求が怖い…」という方にはリースは非常に合理的です。
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